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201410/11

自分自身をフィギュア化してみた件

唐突ですが、皆さんは、フィギュア、好きですか?

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みなさん、ごきげんよう。ガイドの槇野です。 海洋堂に、ボークス、コトブキヤ…。
アキバにはたくさんフィギュアのお店があって、クオリティが高いものがたくさん見つかりますよね?
私が秋葉原で勤め始めたのは約10年前ですが、当時、よく観光客の方から
「自分のフィギュアってアキバで作れないんですか?」と尋ねられたことをふと思い出したのです。

普通はオリジナルのフィギュアが欲しいな…と思うと大変で。
原型を作ってレジンで型をとり、色を塗って…
技術力と時間がなければ到底つくれるものではない印象でした。
でも現在は3Dスキャナーと3Dプリンターという素晴らしいものがある。
素人でもしかるべき場所にお願いをすれば自分自身をフィギュア化できちゃうのですよね。

「お客様にコスプレしてもらって、3Dプリントフィギュア化⇒お土産として販売みたいにしたら面白いのでは?」
と思いついたのですが、 それには私自身が体験をしなくては!
というわけで、3Dスキャンを実際に体験しに行ってまいりました。

3Dスキャニングを試してみたよ!

お訪ねしたのは浜松町にあるアイジェットさん。 3D-CADで設計した機能評価用の試作品、建築模型、フィギュアなどを 高精度な3Dプリンターや光造形機で出力してくれる企業さんです。 実はアキバ大好き!祭りで知り合ったボランティアさんに、たまたまアイジェットの社員さんがいらっしゃって 色々とお取り計らいをして下さいました。(権さんありがとうございました!) 会社の入口には様々な出力サンプルが展示されていました。立体の魚拓とかステキですよね。 さて、本題に。こちらがアイジェットの撮影スタジオ。 そして今回体験する3Dスキャナー「SHOZO3D」。 この装置はアイジェットさんが写真館やイベント用に開発したそうです。 すげー。Kinectが4つもついている! 確かKinect for Windowsだと1つのPCに4つまで搭載できるのでしたっけ? Kinectは頭・上半身・腰・脚の高さに取り付けられていて、これでまんべんなく深度を検出できるようです。 「造形上の問題で手は浮かせず脚にのせた状態がいいです」 などスタッフさんにアドバイスを頂きポージング。 お立ち台に上がり静止した状態でぐるっと回転。驚いたのは撮影時間。1分もかからない。 従来品はハンディスキャナを使用されていたとのことですが、 こちらの撮影方法のようにターンテーブルに対象の物体を置いげしまえば、 撮影側は動かないから本当に効率的ですよね。 いうても1分間同じポーズというのは落ち着きのない自分にとって苦難でして。 あれ?どこに目線をやれば。。。あわわあわわわ。 途中でスタッフの方と目が合うといきなり恥ずかしくなってしまい、 照れ笑いをこらえるのに必死で変な表情になってしまいました。 さて、Kinectでスキャンした結果をPC上で重ねるのですが。 どうやらPCにハイスペックなCPUとグラボを積んでるだけあって、凄い勢いで3Dメッシュの編集作業が進んでいく。 そして10分でだいたいの編集が完了。 スキャンと同時にRGBカメラで色情報も取得されているので、色がきちんと反映されている。半端ない。 このあとデータはノイズ処理や穴埋め、寸法の調整が行われ3Dプリンタで出力されました。 仕上げの過程のお写真は権さんから頂きました。ありがとうございます。

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こちらが出力されたフィギュア。 スカートのひだまでとてもきれいに出力されています。

「どこまで精度が出るんだろう?」とわざと小さめのアクセサリーをじゃらじゃらつけたのですが結構な再現率でステキです。 10721130_758181797573818_1298591034_n

顔など本人に難がある箇所はどうにもならないんですんません。

そして、、、なんということでしょう!裏面にはADTのロゴという匠の粋な計らいが。 10705023_758181737573824_1177166184_n (1)

ちなみにどう頑張ってもスカートの中は見えません。

そこはスキャンしないところだからね!しかたないね!

感想

これだけ気軽に自分がオリジナル3Dプリントフィギュアになるというのはとてもエキサイティングでした。 旧ラジオストア―の催事スペースASSEMBLAGEにて出力サンプルを展示しておりますので、 ご興味がありましたらご覧ください。 アキバの実物のメイドさんをフィギュア化して兵馬俑的にずらっと並べたら面白いかな…と余計なことを考えてしまう槇野でした。

取材協力

株式会社アイジェット
東京都港区海岸2-1-16 鈴与浜松町ビル http://www.ijet.co.jp/

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