地域に根差す新しい秋葉原のホテル「NOHGA HOTEL AKIHABARA」が2020年9月1日プレオープン

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20208/31

Akiba Deep Travel, Akiba News, Akiba Yummy, Information

地域に根差す新しい秋葉原のホテル「NOHGA HOTEL AKIHABARA」が2020年9月1日プレオープン

移転前のカレー店「ベンガル」や喫茶店「PLACE」があった「日加石油ビル」の跡地に、かねてから建設が進んでいた新しいホテル「NOHGA HOTEL AKIHABARA（ノーガホテルアキハバラ）」がいよいよ2020年9月1日（水）にプレオープンします。
このたび8月20日（木）にプレス向けの発表会が開催され、館内の様子も公開されました。

自然光がなじむフロント。

「NOHGA HOTEL」は野村不動産が手掛けるホテルブランドで、「NOHGA HOTEL AKIHABARA」は上野の1号店に次いで2号店となります。
ホテル業界では比較的後発組となる「NOHGA HOTEL」が大切にしているのは「地域とのつながり」「そこから生まれる素敵な経験」。
ホテルを単なる宿泊場所ではなく、ホテルのある地域と積極的に連携し、地域での体験と組み合わせることで「＋α」の宿泊体験を提供するというものです。

ホテルフロア内は落ち着いた雰囲気。

客室構成は主に2～3名での利用を想定し、「デラックスツイン」をはじめ「ツイン」「ダブル」など全108室で構成。
すべての部屋にBluetoothスピーカーやWi-Fiを完備。インテリアや室内備品にもこだわり、オノデンなど地元企業のセレクトによるハイクオリティな構成となっています。
また室内のテレビは館内や地域とのコラボレーションのほか、アカウントを持っていればNetFlixの視聴もできます。

デラックスツインルーム。天井も高く、広く感じます。

室内にあるテレビでは館内や地域情報も提供。英語表示にも対応しています。

Bluetooth対応のラジオスピーカー「GENEVA」も客室にいい雰囲気を出しています。

2Fのフロントエリアでは地元企業のセレクトによるグッズ販売のほか、ロビーエリアにはDJブースもあります。
「NOHGA HOTEL AKIHABARA」の特徴の一つである音楽へのこだわりも垣間見えます。

ホテル内で使用されるアメニティ類は地域連携で生まれたもの。ロビーで販売もしています。

2FロビーエリアにあるDJブースもあります。

さらに1Fにはレストラン「PIZZERIA & BAR NOHGA」も併設。イタリア・ナポリから輸入した薪釜で焼かれた本格的なピザやフォカッチャは絶品です。
こちらは宿泊者でなくても利用可能。ランチで気軽に、という使い方もできます。

これがイタリア・ナポリから輸入した薪釜。厨房内でもひときわの存在感。

薪釜焼きたてのピッツァはワインによく合います。

2020年に入って世界中に影響を与えている新型コロナウィルスの感染状況が、ホテル業界を後押ししていたインバウンド需要を大きく変えてしまいました。
「NOHGA HOTEL AKIHABARA」にとっては多難な船出とはなりましたが、「地域とのつながり」をキーポイントに、特徴あるホテルとして一歩を踏み出そうとしています。
Akiba Deep Travelを運営するAkiba.TVでは、地域ツアー・メディアの分野で「NOHGA HOTEL AKIHABARA」とコラボレーションを進めていくことになりました。
Akiba.TV・Akiba Deep Travelも情報発信と宿泊のお客様の体験提供で強力に後押しする予定です。ご期待ください。

■NOHGA HOTEL AKIHABARA
https://nohgahotel.com/akihabara/